
ロールちゃんは、ミニチュアダックスのチロルちゃんの娘。
だけど、小さくてサイズ的にはカニンヘンな女の子。
そして、天国にいるピーちゃんの孫娘です。
ピーちゃん、天国でひいおじいちゃんになりました

ロールちゃんは、とても頑張ってくれたのですが、帝王切開になってしまいました。
今は母子ともに元気にしてくれていますが、その時はとても心配しました。
家に帰ってきてパチリしたロールちゃんと赤ちゃんです

ロールちゃんの出産は、通常と少し感じが違っていました。
出産が近づくと、一般的には食欲が落ちて、便の状態が緩くなり何回も排泄したりします。
これは、お腹の中を空にして出産に臨もうとする自然なことで、
でも、ロールちゃんは、体温が下がってきても、陣痛っぽくなってきても、
ずっとご飯は食べるし、快便のまま。
前日から表情は辛そうになって様子的に心配もあったので、3回も病院に行ってしまいました。
赤ちゃんの心拍も心配で経過を見ていましたが、
3回目に病院に行った時には、赤ちゃん2頭のうち、1頭は心拍が確認できないとのこと。
帝王切開をすることになってしまいました・・・。
せめてもう一頭の子だけでも助かってほしいと願いながら待合室で待つこと、約1時間・・・。
看護師さんが出てきて、「赤ちゃん、2頭とも大丈夫でしたよ~。」と言ってくれて、
麻酔から覚めたロールちゃんも出てきて抱っこしました。
痛みで目を細めているロール。帝王切開はほんとせつなくなります。
心拍が確認できなかった赤ちゃんは、心音が弱くなっていたものの、看護師さんが1時間くらい根気よく蘇生してくれて、うぶ声をあげてくれたのでした。
獣医さんと看護師さん、そして頑張ってくれた赤ちゃんに感謝です

せつなくなり&感動もしながら家に戻ってきて・・・
ここからが、ちと大変でした☆
ロールちゃん、母性はすぐに発揮してくれたのですが、母性ありすぎ☆
赤ちゃんのおヘソ、何かついていると思うのかすごく気にしてかじり取ろうとするーー

ダメだよ、そこは大事なんだから、とか言っても、理解不能~。
すごく気になるらしく、何度もひっぱり取ろうとか、カジカジカジ


もー、お腹に穴あいちゃうよー

仕方ないので、授乳のときは側について、おヘソに手を当てて守ったり、
側についていられない時は赤ちゃんと別々にしたり、
2~3時間時の授乳なので、数日、寝れない日々に突入~。。。
数日ハードでしたが、無事、赤ちゃんは生後1週間が過ぎました

小さな肉球がラブリー


ロールちゃんも落ち着いて、すっかりお母さんのお顔に。
もうまかせておいて大丈夫なくらい、上手にママをしてくれています

赤ちゃんの父犬はエイト。
交配の時の仲良しの2ワンです。
赤ちゃんがどんな子に育つか楽しみです

このまま元気に育ってくれますように・・・

シニア犬のエイトとランラン、先月、大好きな大きな木のある公園に行ってきました。
6月の写真だから、少し前になりますが、12歳でパパになってくれた記念に元気なエイトもUPさせてくださいね。
これから暑くなってくるので、シニア犬は心配もありますが、元気に過ごしていけますように

赤ちゃんも、ロールも、ハナ娘のちびっこ達も、軍団も、みーんな元気に過ごせますように

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