ケイトにつづき、3月19日に、ランランがママになりました。
とっても頑張ってくれたランランです
ランランの分娩はとても時間がかかり大変でした。
陣痛がきてからもなかなか破水せず、やっと破水したかと思っても、
そこから1頭目が生まれるまでに、7時間もかかって、その間ランランはずっと力み続けていました。
力んでは、ふーっと息をはき、またハッハッと呼吸が荒くなったり、うずくまって震えたり、そしてまた力む・・・。
可哀想なくらいでとても心配しました。
(もし、このまま自然分娩できなくて、もし帝王切開になったら・・・。
疲れているのに死んじゃうかもしれない・・・。)
18日から19日に日が変わって、そこからまたどんどん時間が過ぎて・・・。
もうこれ以上無理・・・そう思って、夜間救急病院に連絡をし、
赤ちゃんを入れるカゴやタオル、カイロなど準備をして、ランランをキャリーケースに入れ、さあ、出発・・というその時、
車を出す前にもう一度、ランランの様子を見てみると・・・
なんか出てきてるっ
あわてて、部屋に戻り、しばらくすると赤ちゃんが生まれてくれました。
1頭目の赤ちゃんがかなり大きくなっていたので、時間がかかったようでした。
そこから更に2頭めが生まれてくれるまで2時間半、全員が生まれるまで12時間ほどの時間がかかり、そのほとんどの時間、ランランは力み続けていました。
ランランの頑張りに感謝です。
内弁慶で、人見知りのランラン。
フレンディとはいえないタイプだけど、おやつだけはもらいに行きます
『ランラン、とってもとっても偉かったね、本当によく頑張ったね・・。』
何度も、ランランをなでなでしました。
赤ちゃんたち、どうか、みんな元気に育ってくれますように・・・
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そして、今日はもうひとつ
ケイトの赤ちゃんの、一番小さかった子が昨日の朝に亡くなりました。
生後8日めの朝でした。
頑張っていた時のパチリです。
とてもよく頑張った子なので、UPさせてくださいね。
小さく低体温で、うまく母乳が吸えず、人口哺乳で育児をしていました。
亡くなる3日前には状態が思わしくなくなり、病院に半日入院をし、少し体温が改善されたものの、
またすぐに体温が下がってしまって、自分の力でいろんな部分をコントロールできる状態ではない様子でした。
でも、それでもよく頑張ってくれて、なんとか乗り越えてほしい! 峠を越えれば・・・そう思って見守っていました。
・・・でも、エイトままの力不足でした
最期は、心臓が口から出そうな呼吸になって、本当に可哀想でした。
85グラムの小さな女の子でした。
短い命ではありましたが、とてもよく頑張ってくれた子でした。
そして、病院の看護師さんに一生懸命に優しくお世話をしていただきました。
獣医さんにも、優しい言葉をいただきました。
ハルちゃん娘のアリスちゃんの飼い主さまにもお世話になりました。
フードを購入に来てくださったのに、応援してくれて、エイトままの食料を買物してきてくれました。
優しいお気持ちをかけていただいて、本当に感謝です。 (ありがとうございました。)
赤ちゃんは、生まれるとき、産道を通過するときに亡くなってしまう子もいます。
時間がかかりすぎて、生まれてきた時にはもう・・というパターンです。
帝王切開になった場合は、麻酔から覚めずに亡くなる子もいます。
また、ちゃんと生まれても生後2~3日くらいで弱ってしまう子や、今回の赤ちゃんのようなケースもあります。
でも中には、もうこれは難しい状態・・・というところを乗り越えて、元気に育ってくれる子もいます。
けして簡単ではありません。
改めて、今、育ってくれてる子たちに感謝です。
そして、元気でいてくれる子たちに感謝です
最近のワンコ達です。
1 元気っ子、おーちゃん&坊ちゃん犬まりぼー
2 優しいにーちゃん
3 いつも子犬みたいなハルちゃん
4 にーちゃん娘のムーンちゃん
5 フレンディ犬チロル
6 もうすぐ8歳を迎えるエイト
そして、
最近のピース(隣は出産前のランラン)
画像がブレて荒れてしまってるけど、ピーがこんなに元気でかけっこしてくれています。
明日、26日、ピーは11歳のお誕生日を迎えます
これからも可愛いみんなが元気で過ごせますように・・・。
ケイトの赤ちゃん、ランランの赤ちゃん共に、どうか元気に育ってくれますように・・。
ピースヒップHPはこちら (お時間ある方は覗いてみてくださいね♪)
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